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Wireshark(Tshark)のpcapファイルを使ってみよう(No.4) [Ubuntu,Wireshark]

前回のNo.3では、column.formatの項目について書きました。
今回は、column.formatの%Cusの使い方について書きます。
%Cus",   /* 8) COL_CUSTOM */
%Cusを使うと、Display Filterの内容を表示することができます。
ここでDisplay Filterの詳細を見ることができます。
例えば、ソースIPアドレスはip.srcで表現できます。

では、%Cusを使って表示してみましょう。
Frame_Number -- %Cus:frame.number
Frame_Time ---- %Cus:frame.time_relative
IP_src -------- %Cus:ip.src
IP_dst -------- %Cus:ip.dst
Protocol ------ %Cus:ip.proto
TCP_srcport --- %Cus:tcp.srcport
TCP_dstport --- %Cus:tcp.dstport
HTTP_Host ----- %Cus:http.host
HTTP_Uri ------ %Cus:http.request.uri

コマンドで表すと、以下のようになります。
sudo tshark -r packet_201106091826.pcap -o column.format:'"Frame_Number", "%Cus:frame.number","Frame_Time","%Cus:frame.time_relative","IP_src","%Cus:ip.src","IP_dst","%Cus:ip.dst","Protocol","%Cus:ip.proto","TCP_srcport","%Cus:tcp.srcport","TCP_dstport","%Cus:tcp.dstport","HTTP_Host","%Cus:http.host","HTTP_Uri","%Cus:http.request.uri"' -Ttext
※Windowsの場合は、「'」(シングルコーテーション)は「"」(ダブルコーテーション)にしてください。

実行すると、以下のように表示されます。
194 11.921872000 192.168.11.5 202.238.95.65 TCP 3185 80 www.so-net.ne.jp /

%Cusを使うことで、キャプチャデータの中から必要な情報を表示することができるので、とっても便利です。
ぜひ、活用してみてください。

次回をお楽しみに!!

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